ひとりの時間が欲しい

今日のヨガは、1歳4か月のお子様連れ。
とってもアクティブに動き回る男子です。

かわいいのですが、ママは大変そう。

ひとりの時間がほしい。
こんな、ささやかな夢が、自分を責めたりするんですよね。

こんなこと思う自分はダメなのかな?
贅沢なのかな?
それでも、距離を置かないとイライラしてくる・・・。

どうにか工夫して自分の時間を作るんだけど、
それには睡眠時間を削るしかない。
それも、こどもに夜中起こされたり、早朝起こされたりしながらの睡眠時間が削られるから、
よけいに日中イライラ、幸せじゃない。

これって、経験ある人たくさんいるんじゃないでしょうか。

十分な睡眠時間をとると、自由な時間がなくなってそれもしんどい。
ひとりの自由な時間がほしくて、睡眠時間を削って、それも心身つかれぎみ。

コロナで、実家の手助けも得られず、産後を、子育てをひとりで頑張っている女性が、
たくさんいると思うんです。

わたしは、さまざまな助けのなかで、子育てをしました。
そのなかに、ヨガもあったんです。

ヨガは、美容や整体、健康づくりなイメージがありますが、もとは心の調整法。
2千年とも4千年ともいわれる歴史の中で、こうするとhappy穏やかに暮らせるよ、という知恵です。

交通事故にあった後のような産後の体で越えなければならない
過酷でストレスフルな赤ちゃんや小さな子のお世話の日々。

休憩時間ほしい、なんて自然なことですよね。

それすら叶わないとき、ヨガは体を楽にします。
抱っこや授乳や寝かしつけ、あちこちガタのきた体を調整します。

そして、呼吸をしやすくし、意識を日常からほかのことへとフォーカスさせます。

最後にはプチ、瞑想状態へと意識は向かうので、ストレスフルな日常と、すこし距離をとれます。

ささくれをずっといじってると赤くなってじくじくしてくるように、
ストレスから距離を置くと、その問題が小さくなっていることがあります。

そして、やっぱり睡眠時間は大切。
やすらぎ、幸せ、を与える陰の気を補う最大の方法は睡眠だからです。

よく眠れるようになるヨガもありますよ。

わたしも、子育て中のみなさまに、なにができるか。考えています。
一緒に子育て、していきましょうね☆

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